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2019.01.30【絵本ナビ】えほん祭開催中★投票は2019/2/11まで! 2018年刊行の絵本の中から大賞を決定します!

pdfはコチラから

 

今年で4回目を迎えるえほん祭。

1000万人の絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」(本社東京都新宿区/代表取締役社長金柿秀幸、 以下絵本ナビ)では、エントリーされた2018年刊行の絵本・児童書の中から、ユーザーの気になる・お気に入りの絵本を投票いただき、えほん祭大賞を決定します!

 

さらに、えほん祭期間中に対象作品にレビュー投稿(※)してくださった方の中から、受賞レビューに選定された5名様に、えほん祭特製図書カードnext1000円分をプレゼントいたします。投票は一人3冊まで、レビュー投稿は一人1冊につき1つまで可能です。

※レビュー投稿には絵本ナビへの会員登録(無料)が必要です。

 

絵本とともに、2018年を振り返ってみませんか?

 

■投票ページ

https://www.ehonnavi.net/award/award.asp?aid=BXG62


 


■エントリー作品一覧


・「あのね あのね」で始まる親子のふれあいを描いた絵本

『あのねあのね』 
作:えがしら みちこ  出版社:あかね書房
「あのね、きょうね」。男の子がおむかえの自転車に乗って、今日あったことをたくさんおしゃべり。のりでペタペタした工作、みんなで電車ごっこ、間に合わなくておもらし……。園の帰りの自転車でかわされる、親子の語らいを描く絵本。はじめは、その日に体験したこと、起こったできごとを、話したいけれど、まだうまく話せず、会話もクイズのよう。それでも、だんだん話しが上手になっていきます。主人公の成長が楽しい一冊です。

・ぴったりのいす みつけられるかな?愛らしい語りかけ絵本

『おすわり どうぞ』
作:しもかわら ゆみ  出版社:講談社
ねずみさんのいすは、ちいさなまるい、きのこのいす。うさぎさんのいすは、ふんわり、おはないっぱいのいす。さあ、りす、かえる、はりねずみ、きつね、しか、いのししもやってきて……。みんな、ぴったりのいすを見つけられるかな。動物たちのかわいらしいしぐさが愛らしい、やさしい語りかけ絵本。読み聞かせ1歳から ひとり読み3歳から

・『うずらちゃんのかくれんぼ』に登場する”かえるくん”のお散歩は、びっくりの連続!

『かえるくんのおさんぽ』
作: きもと ももこ 出版社: 福音館書店
今日はいいお天気。かえるくんはお気に入りのボールをもって、お散歩です。「だれか あそぶこ いないかなあ」とよそ見をしていたかえるくん、うっかりボールを落としてしまいます。ボールはころころ転がって、穴の中に! かえるくんは穴に入って、たくさんあるボールの中からひとつ選んで外に飛び出します。そしてヤモリの3兄弟とボール遊びを始めますが、なんと、ボールがばりんと割れちゃった! 中から出てきたのは……?

・初めての冬が来た。ぼく、なにかしなくていいのかな?

『キツネのはじめてのふゆ』
作: マリオン・デーン・バウアー 絵: リチャード・ジョーンズ 訳: 横山 和江 出版社: 鈴木出版
雪が降ってきました!冬にそなえてすることはたくさんあります。木の実をかくしたり、あたたかい南へ飛んでいったり、春になるまで寝てすごす動物もいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。冬のあいだ、キツネはいったい何をするのでしょう?
はじめての冬を迎えた若ギツネは、すてきな相手と出会い、雪と一緒にひらひら、くるくる踊って、恋をします。一匹の足跡ではじまった絵本は、二匹の並んだ足跡で終わります。ほかにも絵のなかには画家のさりげない遊び心がたくさん発揮されています。

・シリーズ誕生15周年。深く強い友情の物語

『キラキラッとほしがかがやきました』
作・絵:宮西 達也  出版社:ポプラ社
友達にうらぎられ、心も体もきずだらけだったティラノサウスは、ひとりぼっちで生きてきたさびしがりやで心のやさしい恐竜、デイノケイルスのディケルにであいます。ディケルと過ごすうちに、ティラノサウルスは信じること、友達の温かさ、強さ、相手を想う気持ちを知ります。心温まる友情物語。

・ふしぎないきもの〝くろいの〟と女の子の不思議な一日

『くろいの』
作: 田中 清代 出版社: 偕成社
ひとりで帰るいつもの道で、女の子が不思議ないきものをみつけます。どうやら、自分にしか見えていないみたいです。ある日、思いきって声をかけると、その〝くろいの〟は、台の上からおりてきて、とことこ歩きだしました。ついていくと、へいの穴からもぐりこんだのは、ほどよく古びた日本家屋。そこは、くろいのの家でした。
おしゃべりはしないまま、居心地のいい居間でお茶を飲んだあと、くろいのは女の子を、押し入れの中から屋根裏につれていってくれました。そこに広がっていたのは、暗闇の中にキノコやコケが光る幻想的な世界。ブランコやすべり台で思いきり遊んだあと、ふたりは大きな生きものの柔らかな毛なみにつつまれてぐっすり眠りました。お母さんの夢を見た女の子は、また、くろいのとともに居間にもどってきます。
わかれぎわ、くろいのは一輪の花をくれました。帰り道のとちゅうで、お父さんとばったり会った女の子は、ふたりでなかよく家にむかいます。
ひとりでいるときの子どもの心に優しく寄り添ってくれる不思議な生きもの、くろいの。そのくろいのとわたしの愛おしくなる出会いを描いたあたたかな絵本。

・いつか、ゼロになることを願って。

『この計画はひみつです』
文: ジョナ・ウィンター 絵: ジャネット・ウィンター 訳: さくま ゆみこ 出版社: 鈴木出版
ニューメキシコの砂漠の名もない町に、科学者たちがやってきました。ひみつの計画のために、政府にやとわれた科学者たちです。計画は極秘とされ、だれひとり情報をもらしません。
思いもよらないものが作られているにちがいありません。もうすぐ完成しそうです。時計の針がチクタクと時を刻み……

・働くとうちゃんの背中、かっこいい!

『ゴリラのくつや』
作:谷口 智則  出版社:あかね書房
ゴリラのとうちゃんは、森のおくでくつやをしている。みんながあるといいなと思うくつを作ってくれるので、いつもお客さんがいっぱい。チーターには早く走れるくつを、シロクマには氷の上でも冷たくないくつを、キリンには足が長く見えるくつを作り、みんなは笑顔に。それを見ていた息子のゴリラがうらやましくなって、自分のほしいくつをとうちゃんにお願いすると……。仕事を通して、父と息子の関係を描いた絵本です。

・みんなが大好きなポテトチップスはどうやってできたと思う?

『せかいでさいしょの ポテトチップス』
文:アン・ルノー  絵:フェリシタ・サラ  訳:千葉 茂樹  出版社:BL出版
クラムさんのレストランはいつもお客さんで大繁盛。
ある日、ひとりの紳士がやってきてポテトを注文しますが、そのお客さんは、ぶあつすぎる、といって何度もつきかえされてしまいます。ユーモア好きなクラムさんが、困ったあげくに
とった方法は……。アメリカの実話をもとにした、ポテトチップス誕生のものがたり。

・4世代にわたる、母と子の小さな幸せの物語。大切なことは、少しも変わっていない!

『そらは あおくて』
文:シャーロット・ゾロトウ  訳:なかがわ ちひろ  絵:杉浦 さやか  出版社:あすなろ書房
古いアルバムの中でほほ笑むのは、今とは違う服を着て、今とは違う家に住む女の子。
お母さんも、おばあちゃんも、昔は「小さな女の子」だったなんて、ほんとかな?
でも、いつの時でも、空は青くて、草は緑……。

・パカっと大きく開くお口を、思わず何度もモグモグさせたくなる!

『どうぶつ ぱっか〜ん! 』
作: わだ ことみ 絵: いまばやし ゆか 出版社: 東京書店
動物たちのイラストを「ぱっかーん!」とあけると…?!やわらかいタッチで描かれた動物たちが登場する仕掛け絵本。読み聞かせだけでなく、動物の口に何が入っていたのかを当てる記憶力ゲームや、仕掛けを使った手遊びなども楽しめるお得な1冊です。数多くの知育絵本を手がけた幼児教育研究家、わだことみ先生監修。

・圧巻の妖怪大相撲絵巻。にゃんこのやまにかかってこい!

『どっせい!ねこまたずもう』
作:石黒 亜矢子  出版社:ポプラ社
本日は、100年にいちどの大相撲大会。さあさあ、まけ知らず無敵の大横綱、
猫又のにゃんこのやまの土俵入り。対するは、がまのぬまに、たこつぼまる、大一番はくじらのうみ。「きょうこそ、にゃんこのやまの1人勝ちにはさせんぞう!」さてさて、勝敗の行方やいかに。どっせい! にゃむにゃむごっつあんにゃす。
はっけよーい、のこった!ではじまる、シンプルでわかりやすい繰り返しの展開の中で、一度見たら忘れられない、大迫力の絵が大暴れ。個性豊かなようかいたちが、びっしり登場します。絶対に負けないにゃんこのやまの安心感と、「どっせい!」の掛け声がとても気持ちのよいお話です。大迫力の絵を倍の大きさで楽しめる、両観音しかけページ入り。

・電車をつぎつぎのりかえよう! 楽しい電車しかけ絵本!

『のりかえでんしゃ』
作・絵: もとやす けいじ 出版社: 学研
ぼくとおとうさんは大好きな電車に乗って、さあ、出発! 電車→汽車→路面電車→モノレールと次々に乗り換えて最後は新幹線に乗って到着! あれ、でもぼくの帽子はどこへ行っちゃった?絵柄が変わるしかけも楽しい乗り物絵本。

・ページに光を当てると見えてくる!からだに関する15のはっけん

『ひかりではっけんみえた!からだのなか』
作:キャロン・ブラウン  絵:レイチェル・サンダース  訳:小松原宏子  出版社:くもん出版
「からだの なかって どうなっているの?」「なにが からだを うごかしているのかな?」「たべたものって どこへ いくんだろう?」光をつかって、からだの中をのぞいてみよう!「ひかりではっけん」シリーズはQ&Aで展開する知識絵本です。でも、ただ答えを教えてくれるわけじゃないんです。部屋の灯りや携帯電話のライトを使って、ページのうしろから光をあててみると……?『みえた!からだのなか』では、からだに関する15の疑問に答えます。自分で答えを発見しながら読み進める、新感覚の知識絵本。巻末の補足説明も充実!世界15ヶ国以上で発売され、大人気となっているシリーズ、待望の日本語版です。

・飛行機好きも、はたらく車好きもときめくこと必至

『飛行機しゅっぱつ』
作: 鎌田歩 出版社: 福音館書店
飛行機の離発着を支えるはたらく自動車たち
つばさくんは、飛行機に乗るためにお父さんと羽田空港へきました。空港では、たくさんの自動車がはたらいています。手荷物をのせたコンテナを運ぶ車、飛行機に燃料をいれる車、汚れた水を吸い出す車など、多くの個性的な車たちが飛行機の離発着を支えています。つばさくんを乗せて飛び立つのは、日本ではもうめったに見られない、ジャンボジェットの愛称で知られる、ボーイング747。航空ファンにとっても魅力的な作品です。

・昔話の登場人物になりきって、楽しいしかけでいっぱいあそべる顔はめ絵本

『へんしん!かおはめえほん むかしばなし』
作: ささがわいさむ 絵: たがわ ひでき 出版社: 学研
ももたろう・しらゆきひめ・3びきのこぶた…昔話の一場面の登場人物になって、楽しいしかけでいっぱいあそべる顔はめ絵本。「だれがでてくるかな?」とあてっこあそびもできて、いろいろな楽しみ方・読み聞かせ方もできるので長くあそべます。

・未来と自分は変えられる なぜなら毎日が新しい「今日」だから

『まいにちがプレゼント 』
作・絵:いもと ようこ  出版社:金の星社
たいせつな あなたへ……毎日が新しい今日!
目の前の雲は昨日と同じ雲ではありません。吹く風は昨日の風とは違います。毎日朝が来て今日は昨日に、明日は今日になる。時間は誰にでも平等に常に流れていきます。今とは何か時間とは何かを描いた大切なメッセージ。

・情景の美しさに心がふるえる賢治の世界

『宮沢賢治の絵本 鹿踊りのはじまり』
作:宮沢 賢治  絵:ミロコ マチコ  出版社:三起商行(ミキハウス)
白い炎のように輝くすすき野原で、嘉十は自分の耳を疑った。
それは、聞こえるはずのない鹿のことばが聞こえてきたからだ!
自然と人との交信が、東北の言葉とともにユーモラスに神々しく語られる。

・ごろんごろん、転がってしまうめろんさん!でも……「しんぱい ごむよう!」

『めろんさんがね‥』
作:とよた かずひこ  出版社:童心社
「ここにずっといるのあきちゃった」めろんさんはくだもののともだちに手伝ってもらって、お店の外に出かけました。するとねこさん、いぬさんがきて、めろんさんをごろんごろんしました。めろん、ごろん、めろん、ごろん…。そのまま坂道をころがっていくめろんさん。ごーん、と、とびあがっても「しんぱいごむよう!」。めろんさんがむかったのは…。さいごはおいしいものにへんしんです。「おいしいともだち」シリーズ12作目。

・「記憶はなくなっても絆は途切れない」認知症の祖母に寄り添う孫娘ジュリアを描いたお話。

『わたしをわすれないで』
著:ナンシー・ヴァン・ラーン  イラスト:ステファニー・グラエギン  翻訳:角野 栄子  出版社:マイクロマガジン社
わたしの おばあちゃんは、おりょうりも おかしづくりも おそうじも、なんでも じょうずに できるやさしい おばあちゃんだった。でも、おばあちゃんはすこしずつ わすれんぼに なっていったの。幼いジュリアには、おばあちゃんの身に何が起こったのかまだ理解できません。それでもひとつひとつの現実を受け止め、おばあちゃんに寄り添います。たとえ忘れていても、つながりは途切れないことを教えてくれるこころ温まるお話。

■絵本ナビ 概要 http://www.ehonnavi.net/

「子どもに絵本を選ぶための情報を集めた参加型絵本紹介サイト」というコンセプトで、2002年4月にオープンしたインターネットの絵本サイト。100 社を超える絵本出版社の協力を得て絵本の画像や紹介文を掲載、年間利用者数は1,000万人超。日本初となる市販絵本のデジタル読み放題作品は200作品以上、業界初となる、Web上で「一冊につき一度だけ」全ページが試し読みできるサービスの対象は2,200作品以上、一部試し読み可能作品は8,800作品以上となっています。「子どもとどんな時間を過ごせたか」など、この絵本をこれから子どもに選ぼうとしている方へのアドバイス、という観点で書かれた37万件以上に上る利用者の「生の声」は、ただの評価にはない温かみと、情報としての深みがあるとして好評。独自の評価ランキングや、対象年齢別のおすすめ絵本、新着レビューコーナー、新刊絵本紹介、メールマガジンなど、豊富なコンテンツで、子育て中の母親を中心に人気を博しています。

 

■会社概要

会社名        : 株式会社絵本ナビ

代表者        : 代表取締役社長 金柿秀幸(かながき ひでゆき)

所在地        : 〒163-0228

東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階

設立           : 平成13 年(2001)年10 月25 日

資本金        : 10,000 万円(資本準備金18,450 万円)

URL           : https://corp.ehonnavi.net/

事業内容     : メディア事業・コマース事業・コンテンツ事業

 

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社絵本ナビ 奥平 亨(おくだいら とおる)

E-mail  : press@ehonnavi.net

TEL :03-5909-5360(平日10:00-12:30、 14:00-17:00) FAX : 03-5909-5361
※本広報資料は、ご自由にご転送・ご引用ください。また、絵本ナビの画面キャプチャーなどご自由に使って頂いて構いません

 

以上