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2020.10.06絵本ナビ×現役東⼤⽣が代表を務める「Yondemy」にて、⼩学⽣の読書感想⽂に対する苦⼿意識を⼀掃するオンラインワークショップを開催しました

⻑期休暇では定番の宿題「読書感想⽂」。毎年苦戦している親⼦へ向けて「読書感想⽂のコツ」をレクチャー

年間1,700万⼈が利⽤する絵本情報サイトを運営する株式会社 絵本ナビ(本社東京都新宿区/代表取締役社⻑CEO ⾦柿秀幸、 以下絵本ナビ)は、2020年9⽉19⽇(⼟)にオンラインイベント「わが⼦の考えを引き出す! 読書感想⽂ワークショップ」を⼦どもが読書好きになるオンライン習い事を展開する株式会社Yondemy(本社東京都千代⽥区/代表取締役CEO 笹沼颯太、以下Yondemy)と協⼒して開催しました。新型コロナウイルスの影響で対⾯でのイベント開催が難しい今、参加した10組の親⼦の皆さんからは「読書感想⽂の具体的な進め⽅がわかってよかった」「受講後、⼦どもが読書したいモードになり、張り切っていました」などの声が寄せられました。

■読書感想⽂に対する⼦どもたちの意識は?

⻑期休暇の宿題としては「定番」ともいえる読書感想⽂。どんな本を選び、時には親⼦で⼀緒に読み、感想として何を書くかを話し合い……と、特に⼦どもが低学年であるほど親の関わりも必要になる部分が多くあります。イベントの参加者希望者へ事前に⾏ったアンケートでも「読書感想⽂に対する悩み」が寄せられました。

Q.お⼦さんの「作⽂」に関する様⼦を教えてください。


Q.読書感想⽂にまつわるエピソードを教えてください。

・毎年「書きやすい本を選んで」と親頼みの姿勢。あらすじ紹介に終始する⽂章になってしまい、⾃分の感想を⾔葉にして織り込むことができません。(⼩学4年⽣・⼥の⼦のママ)
・⾯⽩かった、としか感想が出てこない。せっかく読んだのに、「感想はない」と⾔う。(⼩学4年⽣・男の⼦のママ)
・⼝頭で聞くと⻑々と感想やら説明が出てくるが、⽂章にしようとすると「楽しかった」「すごいと思った」しか出てこない。(⼩学3年⽣・⼥の⼦のママ)  など


今回は⼩学3年⽣以上の⼦どもたちとその保護者を対象に、その⼦の「考え」「感想」を引き出す⽅法を伝授すべく、絵本ナビの児童書担当・秋⼭と現役東⼤⽣による読書教育サービスの「ヨンデミー」代表の笹沼さんが講師として登壇しました。

■講師陣プロフィール
秋⼭朋恵(絵本ナビ 児童書担当)

書店の児童書仕⼊れ担当を経て、私⽴和光⼩学校の図書室で8年間勤務。 現在は絵本ナビ児童書担当として、ロングセラーから新刊までさまざまな切り⼝で児童書を紹介。 ⼦どもたちが本に苦⼿意識を持たずに、まず本って楽しい!と感じられるように、 常に⼦どもたち⽬線で本を選ぶことを1番⼤切にしている。著書に「つぎ、なにをよむ?」シリーズ(全3冊)(偕成社 )がある。

笹沼颯太(株式会社Yondemy代表)

東京⼤学経済学部経営学科3年(筑駒中⾼卒)
「⼦どもが読書好きになるオンライン習い事 ヨンデミーオンライン」を運営する株式会社Yondemyの代表取締役を務める。「本好きへの⼊り⼝」である「お気に⼊りの⼀冊との出会い」を、膨⼤な図書データと⾃⾝の多読講師としての経験をもとに確実に⼦どもたちに届けるサービスとして、多くの保護者から賞賛を集めている。読書が苦⼿な⼦でも、読書に夢中になるような読書体験を⽇本中の⼦どもたちへと届けている。

■“⽬から鱗”のアドバイスが満載のワークショップ

参加した⼦どもたちが最近読んだ本について講師がコメントしたり、講師陣が⼩学⽣の頃に読んでいた本についての話を したりしながらイベントがスタート。

ワークショップでは、最初に「読書感想⽂は“⾃分”について書くもの」という笹沼さんの話から始まり、本を読んで⼦ どもがどう思ったのか、なぜそう思ったのか、⼦どもの考えを引き出すための質問例が紹介されました。

こうした質問例を⼿がかりに、参加した親⼦も持参した本についての対話を重ねていきました。イベント後のアンケートでは「親⼦⼆⼈で話すよりも、“参加したみんなでがんばってる”感じがしていつもより集中できました」との声も。

■イベントの詳細は記事や動画でご覧いただけます
▼「わが⼦の考えを引き出す! 読書感想⽂ワークショップ」動画

http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20008

▼絵本ナビスタイル記事
「⽬から鱗のテクニックがいっぱい「わが⼦の考えを引き出す! 読書感想⽂ワークショップ」レポート

http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20009


■今回は4社よりイベント協賛していただきました
読書の秋に向けておすすめの本やキャンペーンをPRしました。

<協賛企業おすすめの本&キャンペーン>

株式会社フレーベル館様『夏に降る雪』
作: あんずゆき
絵: 佐藤 真紀子
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19984
株式会社岩崎書店様『はれときどきぶた』
作・絵: 矢玉 四郎
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19985
東京書籍株式会社様『パワーブック 世界を変えてやるチカラ』
著: ロクサーヌ・ゲイ ほかhttp://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19986
クラシエホールディングス株式会社様『くらしえほん』キャンペーンhttp://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19987

■株式会社Yondemy
「⼦どもが読書好きになるオンライン習い事 ヨンデミーオンライン」は、⼀⼈ひとりの好みや読書⼒に合わせた本のおすすめや、本の楽しみ⽅・感想の書き⽅などを学べるレッスンを提供するオンライン習い事です。ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した独⾃開発の「AI司書」が、数え切れないほどの児童書の中から、お⼦さんにぴったり合った「お気に⼊りの⼀冊」を⾒つけ出します。
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20010


■「わが⼦の考えを引き出す! 読書感想⽂ワークショップ」開催概要
・実施⽇時:2020年9⽉19⽇(⼟) 10:30〜12:00
・講師:秋⼭朋恵(絵本ナビ 児童書担当)、笹沼颯太(ヨンデミー代表)
・参加者:⼩学3年⽣以上のお⼦さん、保護者10組
・開催形式:Zoomを使⽤したオンラインイベント
・参加費:無料
・企画概要:「感想⽂ってどう書けば?」「毎年毎年、お休みの終盤になってもまだ感想⽂に⼿がつけられない……」とお悩みの親⼦の皆さんへ、「読書感想⽂とは何のために書くのか?」というところからわかりやすく解説するワークショップ形式のオンラインイベント。読書感想⽂の本当の魅⼒、読書感想⽂を⼀番楽しく簡単に書く⽅法を聞きながら、参加の皆さんも実際に挑戦します。
・主催:株式会社絵本ナビ

■絵本ナビスタイル概要 https://style.ehonnavi.net/

「絵本から広がる⼦育て」をテーマにし、株式会社絵本ナビが運営するサイト。絵本・児童書の最新情報、読み聞かせに役⽴つ記事、アートや芸術に関するイベントなど、絵本と⼦育て、そのまわりのできごとを発信しています。絵本ナビ編集⻑イソザキによる連載、1週間のテーマにそって毎⽇絵本を取り上げていく「今週の今⽇の⼀冊」等の名物コンテンツのほか、絵本関連グッズの販売など、絵本好きの「知りたい」「欲しい」の気持ちを満たす情報が盛りだくさん。

■本件に関するお問い合わせ先

*新型コロナウイルス感染症予防対策として、在宅勤務体制となっております。メールにてお問い合わせください。
株式会社絵本ナビ ビジネスプロデュース部
E-mail: release@ehonnavi.net

■記事・ご出稿のお問い合わせ先

*新型コロナウイルス感染症予防対策として、在宅勤務体制となっております。メールにてお問い合わせください。
株式会社絵本ナビ ビジネスプロデュース部
【記事の内容について】
E-mail: release@ehonnavi.net
【絵本ナビのオンラインイベント開催・ご⽀援について】
E-mail: ad@ehonnavi.net

※本広報資料は、⾃由にご転送・ご引⽤ください。また、絵本ナビスタイルの画⾯キャプチャーなども⾃由にご使⽤いた だいて構いません。

以上