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2023.07.14【2023上半期】いま子育て層が買い求める児童書とは?


「出版不況」と言われてから随分経ちますが、書籍の中でも児童書分野は好調なのをご存じでしょうか。

何世代にもわたって読み継がれているロングセラー絵本や読み物に加え、学習漫画や図鑑、子ども向け実用書、新しい作家による絵本などから、近年ヒット作が続々登場しています。

※参考:出版科学研究所「書籍販売額」

数多のタイトルの中で、いま子育て層に特に人気のある作品は何でしょうか。
ご参考に、出版取次大手である日本出版販売(日販)が集計したベストセラーをご紹介します。

※出典:日販「2023年上半期ベストセラー」

絵本は6作品がランクイン!


TOP10のうち、絵本は6作品がランクインしました。
なんとそのうち4作品は『パンどろぼう』シリーズ(作:柴田ケイコ/KADOKAWA)という結果に。
驚くべきことに、シリーズ全4作(2023年7月時点)がもれなくTOP10入りしています。

2020年4月に1作目が発売されて以来、ものすごい勢いで親子の心を掴んできた同シリーズ。
2023年2月には、シリーズ累計発行部数が170万部を突破したとのニュースも。

※参考:産経新聞「『パンどろぼう』 大人にも人気、シリーズ累計170万部に」

2023年9月には最新作も発売予定とのことで、今後の展開がますます楽しみです。


そのほか、2022年2月に発行された『大ピンチずかん』(作:鈴木のりたけ/小学館)も、堂々の2位にランクイン。
日常生活の「あるある!」な大ピンチの乗り切り方に、大人も思わず引き込まれてしまいます。


7位の『だるまさんが』( 作:かがくいひろし/ブロンズ新社)は、2008年1月に発行されて以来、15年にわたって愛されている、読み聞かせの定番絵本。
『だるまさんの』『だるまさんと』とあわせて3部作です。


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