日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さん提案による、
な行の言葉で口周りの筋肉をトレーニングし、
滑舌を鍛えることにつながる絵本をデジタル絵本化
年間2,000万⼈が利⽤する絵本情報サイトを運営する株式会社 絵本ナビ(本社東京都新宿区/代表取締役社長CEO 金柿秀幸、以下絵本ナビ)は、このたび日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員 石澤 顕、以下日本テレビ)とともに、デジタル絵本を作成。絵本ナビの公式アプリにてリリースいたしました。2022年8月にリリースした、滑舌をテーマにした音読絵本シリーズの第2弾となります。
■“筋トレことば”とは
読み続けることで舌や唇、その周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を“筋トレことば”としています。絵本専門士としても活躍中の、日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さんが提案し、絵本には、アナウンサーが滑舌のトレーニングとして職場で実際に使用している言葉も盛り込まれています。繰り返し音読することにより滑舌を鍛えることにつながり、人前で話す事に苦手意識を持っているお子さんにもおすすめです。また、お年寄りにとっては口周りの筋力を強化することで誤嚥予防につながるとも言われており、家族で楽しみながら滑舌を鍛えることができます。
■シリーズ第2弾は「な行」で、舌の筋力アップ。
大好評だった1作目に続きシリーズ2作目となる今回は、な行の“筋トレことば”をたくさん盛り込んだ「な行編」です。
“筋トレことば”のうち、主に舌を鍛えるものを“舌(ぜつ)トレ”、唇を鍛えるものを“唇(しん)トレ”とし、今回の「な」行は“舌トレ”を意識したもの。前作の「さ行編」も“舌トレ”になる作品につき、この2作品を音読することで、より口周りの筋力のアップにつなげることができます。
■ “奈良の沼なまず”で、な行を集中トレーニング
『「ニュースで筋トレことば」な行編 奈良の沼の七不思議 生中継!』
作:杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー)
絵:死後くん
発行:絵本ナビ
奈良のとあるところに、謎の沼があるという噂をキャッチした「KEROKERO NEWS」。カエルのアナウンサー“かつぜつがえる”が、その情報を確かめに沼へ向かいます。
どうやらそこには沼なまずが棲み、七不思議が存在するようで…。
現地で遭遇した七不思議とは!?
そして沼なまずを目撃することができるのか!?
“かつぜつがえる”による現地リポートで「KEROKERO NEWS」の生中継が始まります。
『こちら 奈良の沼より生中継!
沼なまずが主らしい なぞの沼
沼ぬるくなると
沼なまず出るうわさ
のどかな沼の主を 待つ間
沼の七不思議めぐりに 出発!』
絵を手掛けたのは前作同様、イラストレーター死後くん。独特のタッチでおはなしを盛り上げます。言葉そのものの面白さに、スタンプラリーの要素や、なぞなぞもプラスされ、読む楽しさがさらに加わったことにも注目です。
<「絵本ナビスタイル」では絵本について紹介中>
『読んで噛むこと間違いなし♪滑舌を鍛える!?絵本、登場』
【筋トレことばの絵本】シリーズ2作目は、な行をこれでもかと詰め込んだ『奈良の沼なまず』
https://style.ehonnavi.net/ehon/2022/10/17_591.html
<シリーズ1作目についてはこちら>
【筋トレことばの絵本】シリーズ1作目は、さ行が怒涛の如く迫る『新種さんしょううお』
https://style.ehonnavi.net/ehon/2022/08/30_591.html
■杉上佐智枝さんについて
1978年東京都生まれ。早稲田大学卒。2001年日本テレビ入社。
現在は「ミヤネ屋」のニュースコーナー、情報番組「バゲット」、「3分クッキング」「千鳥かまいたちアワー」ナレーションなどを担当。2児の母。
2017年に「絵本専門士」の資格を取得。「世界一受けたい授業」番組内で絵本の紹介をしたり、日本テレビのイベントで読み聞かせを行ったりと、資格を活かした幅広い活動を行っている。著書の「絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ」では「アナウンサー」「絵本専門士」さらには2児の母という視点で、読み方のコツや絵本の選び方を紹介している。2022年より、絵本専門士委員会委員としても活動。
■死後くんについて
イラストレーター/1977年生まれ東京在住。
雑誌POPEYE(マガジンハウス)、「母の友」(福音館書店)、書籍『失敗図鑑』(大野正人著/文響社)、絵本『ごろうのおみせ』(ごろう作/岩崎書店)、NHK総合『おやすみ日本』他、紙媒体を初めTV、webなど様々な媒体でイラストや漫画を手がける。著書に漫画『I My モコちゃん』(玄光社)。絵本『ぽんちうた』(ブロンズ新社)。「ペンネームが縁起が悪い」との理由で仕事が決まらないこと多々あり。
■絵本ナビ公式アプリ概要
約3万冊の絵本紹介の他、市販絵本がデジタルで読めるアプリです。アプリ上で「一冊につき一度だけ」全ページが試し読みできるサービスの対象は2,200作品以上、一部試し読み可能作品は10,000作品以上。有料会員登録すると「全ページためしよみ」の冊数制限がなくなり、その他のプレミアム限定コンテンツを利用出来ます。
iOS版 https://apps.apple.com/jp/app/id808747353
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=net.ehonnavi.actibook&hl=ja
■絵本読み放題サービス 絵本ナビ(プレミアムサービス)
https://www.ehonnavi.net/premium/
【プレミアム】(月額580円・年額5,800円)
・絵本約500冊が読み放題:『となりのせきのますだくん』『キャベツくん』他
・1冊につき1回だけ読める「全ページためしよみ」約2,200冊
・絵本ムービー見放題 約100本:『はらぺこあおむし』『スイミー』他
・児童書読み放題 約120冊:『かいけつゾロリ』「青い鳥文庫」「つばさ文庫」他
・学習まんが読み放題 約60冊・なぞなぞ本含む:『日本の歴史』『世界の歴史』他
・朗読音声(約1,100本)『頭のいい子を育てるおはなし366』他
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