新しい形の見守りサービス「さんぽタッチ」
プラグやセラミックス製部品の大手メーカーである、日本特殊陶業株式会社。
これまでtoBの事業を展開してきた同社が、初の一般家庭向け製品「さんぽタッチ」を2022年7月にリリースしました (Amazonで販売中) 。
離れて暮らすおじいちゃん・おばあちゃんを「さんぽ」を通じて見守る、新しい形のサービスです。
見守る側の子・孫家族は、専用タッチパッドとアプリを使って、ボイスメッセージや写真を送信。
孫の写真や声が増えていくことで、3世代間のコミュニケーションを促進し、楽しく「さんぽ」習慣が身につきます。
絵本ナビでは、そんな「さんぽタッチ」スタートキットのパッケージデザイン、および孫向けツール (リーフレット・シール) の制作を担当いたしました。
写真を「もっと とりたい!」ツールに
「さんぽタッチ」を通じたコミュニケーションには、お孫さんが楽しんで参加してくれることが必須条件。そこで絵本作家・イラストレーターのクリハラタカシさんを起用し、ユーモアあふれる孫向けツールを制作しました。
オリジナルキャラクターの「うさっぽ」と「かめらっち」が待つ「おもしろしゃしんかん」を舞台に、10ページのおはなし仕立てになっているリーフレット。
同じ世界観で「おたのしみシール」とパッケージも制作。シールは「できたよ」の印にリーフレットに貼って使うほか、単体で販促物となるよう構成しています。
親子向けのツール制作もお任せください
絵本ナビでは日頃、企業さまオリジナル絵本のほか、こうした親子向けの冊子やリーフレット制作を、企画よりお受けしております。親子向けの施策やツール制作に関わる知見を活かし、皆さまのプロモーションのお手伝いができれば幸いです。
Credit:
編集・ライティング:株式会社 A-Create
イラストレーション: クリハラタカシ
デザイン:有限会社 OFFICE ID
プロデュース:株式会社 絵本ナビ